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記事一覧
『化粧品かぶれについて』 アジュバンコスメ季刊誌「エルドシック」Vol.7より
『ファンデーションのススメ』  アジュバンコスメ季刊誌「エルドシック」Vol.4より
『輸入化粧品についての正しい知識』 アジュバンコスメ季刊誌「エルドシック」Vol.10より
『正しいシャンプーと上手につき合う』 アジュバンコスメ季刊誌「エルドシック」Vol.5より
『アジュバン・プリンシェルシリーズ  キレイになる方法』

アジュバン・プリンシェルシリーズの活用方法をご案内いたします。 是非ご参考いただき各商品を有効にご活用いただければ幸いです。

■ファンデーションの塗り方1 (P-プロテクト・ジェル・ファンデーション編)
■ファンデーションの塗り方2 (パウダー・ファンデーション編)
■ルーセントパウダーの塗り方
■肌質・仕上がり別 塗布順序
■ベースコントロール活用法
■マスカラ活用法


『輸入化粧品についての正しい知識』 アジュバンコスメ季刊誌「エルドシック」Vol.10より
 
『外国ではよく使用されている化粧品を日本人が使った場合、トラブルの原因になることはよくあることなのです』

2001年4月より、薬事法の運用が大幅に改正され、医薬部外品を除く化粧品に対して、「全成分」を表示することになりました。アジュバン化粧品でもエルドシックで全成分を案内しており、皆さんもご覧になられたことと思います。

今まで日本では「指定成分表示」という独自の表示が義務づけられていたわけですが、欧米諸国ではずいぶん前から「全成分表示」が決められていました。近年、消費者の需要の多様化により、多くの化粧品が開発され市場に出回っており、また国際的流通商品として化粧品の輸入が拡大しています。しかし、日本と欧米諸国との表示制度の根本的な違いが、化粧品の輸入などで常に問題となっていました。この規制制度の違いを緩和し、欧米諸国との整合性を図ることにより、化粧品の国際的流通を促進し、多様化した需要に対応できるよう大幅改正が行われたわけです。

しかし全成分表示が実施された今日、たくさんの化粧品が有名・大手・小規模メーカーにもかかわらず輸入され、安易に手に入るようになりました。ここで問題になってくるのが「輸入化粧品についての正しい知識」を私たち自身が今現在どのくらい身につけているのか?ということです。

 

では、ここでもう一度輸入化粧品について勉強しておきたいと思います。

第一に、医薬品に副作用があるように、化粧品にも危険性は常につきまといます。 アジュバン化粧品創立から10年間この問題をクリアするために、1つ1つのアイテムの成分調整を繰り返し、安全性のチェックを行い、皆さんに納得され受け入れられるアイテムを提供できるよう頑張ってまいりました。1つのアイテムが生まれるまで、いったいどのくらいのテストが繰り返されるかは皆さんの想像を絶することでしょう。


このような安全性のチェックは各メーカー独自に行われているはずですが、輸入化粧品に関しては、安全性のチェック体制が万全ではないところもあるため、いったいどの程度までテストが行われているのか定かでない商品も多いのが現実です。そして新商品の開発に伴い、日本では今まで使用されていない新成分などが配合された商品も輸入されています。今までは行政により保護されていましたが、規制緩和により 180度転換されたため、これらの成分についてのチェックが甘くなる可能性が懸念されています。


第二に、日本人と外国人の肌の違いがあげられます。肌質・肌の色・生活環境、どれひとつとっても違いがあるのは明らかです。よく、「海外旅行のお土産でもらった化粧品を使ったら肌がガサガサになってしまった」「香料が強く気分が悪くなってしまった」「口紅で肌が荒れてしまった」など、聞いたことや体験された方は多いと思います。

欧米諸国では化粧品の効能の範囲がかなり広く、使用されている原料も日本とは違います。香料一つとっても、昭和40年代のおびただしい化粧品皮膚炎や、難治の色素沈着の原因となる調合香料を含む化粧品が輸入されてしまったら・考えただけでも恐ろしいことですし、それは絶対に避けなければならないと思います。

 

このように、外国ではよく使用されている化粧品を日本人が使った場合、トラブルの原因となることはよくあることなのです。規制緩和によりどんな商品も受け入れやすいマーケットが作られたのですから、これからは常に危険と隣り合わせであるということを十分認識する必要があるでしょう。


私たちは新たなトラブルに巻き込まれることのないように、自分の肌は自分で守り、成分に関する勉強が必要になります。ひとつひとつの成分が見極めることができるようになり、消費者である皆さんが厳しい目でチェックし、危険な商品は使わないという意識をもつことが大切です。メーカー側の私たちも消費者への情報開示を行い、安全性の高い製品を提供できるよう、一層努力してまいります。


インターネットなどで個人輸入する方も増えていますが、もし、どうしても輸入化粧品を使用したい場合、購入時にまずパッケージの成分表示を必ず見て、危険度をチェックしてください。また開封前・後の保存方法を確認し、要冷蔵の物は冷蔵庫で保存するなど使用方法を守りましょう。


21世紀になり、外国との障壁が撤廃され、グローバル化されることにより化粧品に関わらず危険にさらされる機会が多くなることでしょう。これからは、消費者である皆さんの知識がどれだけ大切になってくるかは言うまでもありません。




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